ヒプノセラピーは、ご自身の潜在意識に深くコンタクトするものです。
成否はもちろんですが、どれほど深く潜在意識にコンタクト出来るかによっても、
得られる情報量や精度が大きく変わります。
そこで、なごみところでは、少しでも良い状態でヒプノセラピーに臨んでいただけるように、
当日までに3つのご準備をお願いしています。
「リラックス」「イメージ力」「集中力」「ゆっくりとした深い腹式呼吸」が扉を開く鍵になります。
Q・腹式呼吸やっていると眠たくなるんですが…?
A・腹式呼吸で、息をしっかり吐くことを続けていると副交感神経が優位になります。
眠くなるのは、ヒプノセラピーで重要なリラックス効果が得られているということです。
ヒプノセラピーで誘導される時には、注意集中する対象がありますので、きっと大丈夫です!
Q・腹式呼吸で息を吐く時、口から吐くと体がしんどく感じるので、鼻から吐いても大丈夫でしょうか?
A・口から吐くとしんどく感じるのは、慣れないうちはごく普通のことです。
ですが、鼻から吐くのは、呼吸がつい浅くなることと、意識が逸れやすいという傾向があります。
ヒプノセラピーに臨むうえで呼吸が浅いのは、かなり不利です。
口から吐くと呼吸に集中できることと、ただ呼吸に集中していると雑念がわかない、
そうするとヒプノセラピーで重要な「変性意識」に入りやすいのです。
慣れない間は、少ししんどくて辛いかもしれませんが、絶対的に有利ですので、
口から吐くことを練習なさっててくださいね。
呼吸が深くなるエクササイズをお伝えします。
まずは、足を肩幅くらいに開いて楽に立ちます。
腕を水平に持ち上げ、肘から先を直角に上に曲げて、軽くこぶしを握ります。
両肩から左右対称に腕のL字ができます。
つまり、こぶしが頭の辺りになる感じに腕を垂直に立て
その腕を交互に顔の前に持ってくるように水平移動する動作を繰り返します。
鼻と胸は正面に向けたまま、リズミカルに腕を振ることで、自然に肺の空気が入れ替わります。
動作につれて、肺が絞られ、膨らむ感覚が分かるはずです。
更に言うと、ハートチャクラが活性化します。
人間関係などで、気を遣うことが多い時は、みぞおち辺りに痛みを感じます。
もし、痛いときは、いたわりながら、その痛みが軽くなるまで、動作を続けてほぐしてあげましょう。
(文章で動きを説明するのは難しいです。分かりにくいことはお尋ねくださいね。)
A・ハイアーセルフとの対話ということについてご説明しますね。
深い潜在意識に降りて行って、 インナーチャイルドの望みを叶えて和解し一つになれたとき、
そのチャイルドはポジティブでパワフルな味方になってサポートしてくれます。
更に、潜在意識の深い領域にアクセスできれば ご自身のハイアーセルフと直に話すことが可能です。
尋ねたいことを心の中で思い浮かべると、その答えが心に直接届きます。
言葉、ではなくて、思い(テレパシー)です。
ご自身の生まれてからこれまでの経験をすべて、いつもともに感じてきた本当の自分(真我)。
すべての出来事の意味も目的も全部理解している存在がハイアーセルフです。
うまくコンタクトできれば、大切な答えを得ることができます。
Q・「答えが直接心に届けられる」ということから思い当たることがありました。
色々と悩み思考が堂々巡りになってしまっている時にふと、別の考えが浮かび、
解決したような、気持ちが前向きになれるような考えが思い付くことがあります。
もしかしたら、ハイアーセルフやスピリットガイドが答えを教えてくれたということ
なのかも、と思いました。そういった解釈で合っているのでしょうか?
A・そうです(^-^)
ハイアーセルフやスピリットガイドは、いつでもヒントを届けてくれています。
受け取れるのは、リラックスしている時が多いのですが、ふと別の考えが浮かぶ、
または、何かの言葉が目に入る、耳にするということも、
ハイアーセルフやスピリットガイドからのメッセージを受け取れたということです。
そんな風に、するりとヒントを送り込んでくれるのです。
何かに打ち込んでいる時、心の騒音が静まった時に、自然とつながります。
インナーチャイルド療法では、潜在意識のその奥の、本来の自己であるハイアーセルフと
前世療法では、スピリットガイド(守護霊さん)と直に話すことも可能になります。
尋ねたいことを何でもリストアップしてみてくださいね。
当日、質問を整理して、答えてもらいやすい表現にまとめましょう。
Q・ガイドさんに繋がった時の質問に、自分の願望を無意識に答えてしまうことはないでしょうか?
A・問いかけた時、 スピリットガイドやハイアーセルフに深く繋がっていれば、答えは即時に得られます。
それも、腑に落ちる感覚として。
答えは、言葉ではなく、いわゆるテレパシーとして、直接心に届きます。
問いの内容によっては、逆に問い返されることもありえます。
ヒプノセラピストの和田は、これまで二十年以上の臨床経験上、どう問いかければ答えを得やすいのか
という傾向と対策を知っていますので、ヒプノセラピーに入る前に、質問の整理をしましょう。
詳しいことは、事前に和田がお話をしますので、得心されるまでお尋ねくださいね。
Q・亡くなった人とも対話できるとありますが、自分と違う魂なのに話せるんですか?( ゜A゜ )
A・亡くなった方やペット、これから生まれてくる子供‥、いずれもコンタクトは可能です。
魂の本質は同源なので、深い潜在意識に降りていくことが出来れば、自由自在なのです。
そこでは、ご自身の守護霊さんと直に話せるので、幾つもの「なぜ?」に答えをもらえます。
必要があれば、関連のある前世の必要な場面を垣間見せてもらったり、
亡くなった方に直接会えなかったとしても、その消息や伝言を教えてもらえます。
詳しくは当日、ヒプノセラピストの和田がお話しますね。
必要があれば、関連のある前世を垣間見せてもらったり、もし亡くなった方に直接会えなかった場合にも
消息や伝言を教えてもらえます。
詳しくは当日、ヒプノセラピストの和田がお話しますね。
試してみられて、しっくりこない感じや疑問などあれば、どうぞ何でもお尋ねくださいね。
質問はいつでも何度でも大歓迎です。